シンデレラの五重殺/吉村 達也


シンデレラの五重殺 (光文社文庫)
光文社
吉村 達也

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嵐の夜、悪魔は18歳の美少女スター松永栞に襲いかかった。
毒殺、絞殺、撲殺、刺殺、溺殺。
彼女は一瞬にして五通りの方法で殺され、その直後に悪魔は
マンション四階の部屋から忽然と姿を消した。
謎に包まれた五重殺の解明に捜査一課の田丸警部と
精神分析医・氷室想介が取り組むうち五重殺の各手段を使った
戦慄の連続殺人事件が発生。犯人が牙をむくラストは圧巻。
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ミステリー処【love knot】のテーマ読み「ナンバー」

テーマ読み第5弾は『5』です。
折り返し地点ですね(^◇^;)
初めましての作家さんです。
なんと今年お亡くなりになってらしたのですね・・・
読書暦にムラがあったことを今更後悔です(/□≦、)
(「五重殺+5」を改稿・改題)

アイドルオーディションでシンデレラの座をめぐり
二人の少女が競い合った。
そしてシンデレラの座を射止めた松永栞がマンションで殺害された。
死因は毒殺、撲殺、刺殺、絞殺、溺死。
そのどれもが致命傷であり致命傷ではない。
数分のうちに5通りもの方法で殺害されていたからだ。
更に松永栞の衣装が切り裂かれていたので
同居人であり、落選した美奈子が疑われるも
発表後の食事会の後に実家に帰ったという。

その後オーディション関係者が5種類の方法で殺害されていく。
殺害直後に、犯人の下に届く1行だけの手紙

五重殺はどのようにして行われたのか?
その後の関係者の殺害は?
犯人は誰だ?動機は??
っていう内容なんだけどね・・・

これってシリーズだったらしいのですよ。
しかもサイコセラピストの氷室想介(某アーティストを連想した)が
長身で細身でイケメンで、いつも白衣を着ている!
そして見かけからは想像できない高所恐怖症だったり・・・
あぁ~弱点まで晒しちゃってぇ~
萌え要素の塊ではないですかぁ~(〃▽〃)ポッ

どこにいくにも白衣を着ている理由が前作で語られてるらしい。
あぁ~気になるではないの!
完全にキャラで楽しんでおりました。

五重殺については、最後の三重殺くらいなら
なんとなくわかったんだけどね・・・
ただ、材料が足りないなぁ~と思っていたら
そんなものを使っていたのかぁ~ってな感じでね
やはりスルーしちゃうとダメなんですねぇ~(^◇^;)

ただねぇ~動機がねぇ~
少女といっても高校生でしょ?
そこまでバカかなぁ~と思ってみたり・・・

読みやすいといえば読みやすい。
キャラ萌え向きの作品かもしれないですねぇ

なんか描写の仕方がドラマ向きって感じでした。
色んなシーンがカメラを通して見てるみたいなの
著者が元編集者でロケなんかもやってたっていうから
納得しましたけどね(^◇^;)

★★★

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