クドリャフカの順番/米澤穂信


クドリャフカの順番 (角川文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)
米澤 穂信

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by クドリャフカの順番 (角川文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


発行年月:2008年05月
サイズ:393P 15cm

待望の文化祭が始まった。
だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。
手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。
部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。
盗まれたものは碁石、タロットカード、水鉄砲?。
この事件を解決して古典部の知名度を上げよう!
目指すは文集の完売だ!!盛り上がる仲間たちに後押しされて、
奉太郎は事件の謎に挑むはめに…。
-----------------------
古典部シリーズ第3弾

第1弾では、古典部の存在と仲間とカンヤ祭の謎解き。
第2弾では、カンヤ祭直前で、クラス参加の映画の結末の謎解き。
そして、やっと迎えたカンヤ祭。
ってことは、これって3冊で1年経ったってことか?
いいよねぇ~文化祭(o^o^o)

しかし、古典部は祭りを楽しむ状態じゃない。
初っ端から問題発生。
作りすぎた文集「氷菓」を何とかして捌かないといけない。

それぞれがそれぞれに考え行動する。
何が面白いって、それぞれの目線で語られてるところ。
エルのお嬢様的思考が、真剣なのに笑える(^◇^;)
福部は楽しみながらも戦略を練り、責任を感じている伊原は
手伝いたいのに身動きがとれず、別のトラブルに巻き込まれ、
いや・・・引き起こしたのか?
ホータローは、いつも通り省エネ主義を貫いてはいるのだが
奴は持っている。
絶妙のタイミングで役に立つ!
っていうか、あの叫びは省エネどころじゃないよねぇ(^◇^;)

そして、同時進行で起こっている連続盗難事件。
その規則性に真っ先に気付いたのが古典部ホープ。
文化祭の最中に、こんな事件が発生したら、否が応でも盛り上がる。
犯人を捕まえろ!ってなことで、なんちゃってホームズが
ゾロゾロ出てくる。
犯人は誰だ?動機は?そして文集「氷菓」は売れるのか?

いやぁ~面白かったです。
某古典推理小説の話も面白かったし、
日本の昔話的な出来事も面白かったし
犯人に関しては、あれはねぇ~
知ってる人しかわからない(○ ̄m ̄)
動機は、何というか切ないというかホロ苦いというか・・・
青春小説って仕上がりになってると思います。

それより気になったのが、ホータローの姉ちゃんよ。
何者なんだろうねぇ~(^◇^;)

さて、無事に小説も読んだから、今度はアニメで
楽しむぞとо(ж>▽<)y ☆

★★★★

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック