ヴァンパイア レスタト 上・下



ヴァンパイア・レスタト〈上〉 (扶桑社ミステリー)
扶桑社
アン ライス

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ヴァンパイア・レスタト〈下〉 (扶桑社ミステリー)
扶桑社
アン ライス

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金髪美形の吸血鬼レスタト。
55年ぶりに現代に蘇ったこの闇の申し子は、莫大な財力と
常人をはるかに超えるヴァンパイアの能力により、
たちまちロック界のスーパースターになった。
彼はさらに種族の掟を破って自伝を書こうと決意する。
それは1780年代に二十代の若者として生きていたとき、
パリで老ヴァンパイアにより闇の世界の住人にされて以来の、
血と官能に彩られた歴史だった。
人間たちに秘密を明かせば、決してただではすむまいが、
それはむしろ望むところ…。
巨匠アン・ライスが華麗に描く吸血鬼小説の傑作。
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夜明けのヴァンパイアの続編。
ヴァンパイアクロニクルズの第2弾。

前作がルイによって語られているのに対し今作からは
レスタトによって語られます。

っていうか、ルイの出した自伝を読んで激怒したレスタトが
ヴァンパイアってもんを教えてやる!ってことで書いた。
いや・・・そんな単純じゃないけど・・・
ルイ目線の物語はあまりにも苦悩してる事を前面に出しすぎ。
レスタトを悪く書きすぎ!
それは価値観の違いも大いにあると思うんだけど
そこら辺も本書を読めばわかります。

レスタトだってそれはそれは苦悩していたのです。
彼だって18世紀の頃は人間だったわけですから・・・
人間だった時から破天荒だったけど・・・

フランスのとある領主の嗜みは狩猟。ライフルで狼を狩る。
子供には恐ろしすぎる緊迫したシーンの連続。
けれど引くことは彼の美学に反すること。
僧侶のような世界に憧れをもってたりもする。

パリで老ヴァンパイアにより闇の世界の住人にされ
母を自らの手でヴァンパイアにし、二人でパリの街を徘徊。
しかし、古い掟に縛られた同族達に襲われた。
そのリーダーがアルマンで、彼の師が伝説的なバンパイアの
マリウスだと教えられる。
彼らは闇の一族がどうして生まれた、その根源をたどる旅に出る。

そしてニューオーリンズの彼の地で眠りについていた
レスタトを再び現代に蘇らせたのはロックだった。
彼は、莫大な財力とヴァンパイアの能力で
よりにもよってロックミュージシャンとなり、
ヴァンパイアレスタトとしてデビューを飾る。
ここら辺がやんちゃ王子なんです。
もう誰にも止められません。

本作はレスタトの過去が詳細に描かれているので
とても貴重です。
そして前作で謎だった部分も明らかになります。
前作でルイが語ったレスタトの印象がガラリと変わります。
っていうか、これを読んだら嵌ります。

★★★★★

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