一角獣の殺人/カーター・ディクスン


一角獣の殺人 (創元推理文庫)
東京創元社
カーター・ディクスン

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訳:田中潤司
ページ数:350p
発売日:2009年12月

パリで休暇を楽しむケン・ブレイクは、美女イヴリンとの再会により、
“一角獣”をめぐる極秘任務に巻き込まれた。
そして嵐の中たどり着いた『島の城』では、目撃者のいる前で
怪死事件が発生。
死体の額には鋭い角のような物で突かれた痕が残っていた。
フランスの古城を舞台に、希代の怪盗、パリ警視庁の覆面探偵、
ヘンリー・メリヴェール卿が三つどもえの知恵比べを展開する。
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本が手元に届いてから気づいた。
あれ?ディクスン・カーじゃなかったっけ?
間違えた?(; ̄ー ̄)...ン?
と思ったら、同一人物だったのですね。
無知でした(^◇^;)
有名なので読んでおこうと思ったんだけど
カーって密室の王者とか言われてなかったっけ?

本作は、ヘンリー・メリヴェール卿ものの長編4作目らしいが
密室は出てきません。
完全に選択ミス。しかも苦手なパターンだった。
一角獣ってのが気に入って購入したのが間違いだった。
タイトルに踊らされたのは何度目だ?(; ̄ー ̄川 アセアセ


ケンウッド・ブレイクが、語り手として物語は始まります。
ケンは、お気に入りの英国情報部員イヴリン・チェインと
一緒にいたいが為に、依頼を受けてもいないのに相棒のフリをして
一角獣をめぐる極秘任務に潜り込み、「島の城」へ行くことになるのだが
そこまでのドタバタがありえないというか何というか・・・
かりにも諜報部員だろう!!

そもそもは「一角獣」と呼ばれる秘宝の警護のはずだったが
それを狙う怪盗フラマンドとパリ警視庁の主任警部ガスケの対決が
話題になっていて、どうやら島の城に集まった10名ほどの客の中に
変装して紛れ込んでいるらしい。

そして殺人事件が発生!
なんとガスケ主任警部と思われる男性が階段から転落死。
額には一角獣の角で突いたような傷あとが残っていた。
階段転落時に誰かが近づいた様子もなく、
凶器も見当たらないという、不可能犯罪。

この不可能犯罪の謎だけでなく、怪盗フラマンドは誰だ?
って感じで物語は進みます。
むろん、犯人はフラマンドに違いない。
では、城の中にいる誰に化けている?
犯人探し兼フラマンド探しの為、それぞれの推理が披露されるが
衆人環視の下での殺人のはずなのに、目撃してる人のいた場所や
目撃したであろう瞬間が少しずつ違っていて
ものすごく混乱する。

現場の再現から何度も何度も同じ場面の話。
そこから矛盾点を探そうとしてるはずなのに
話が進めば進むほどわけわからん。
種明かしされても、o(゚◇゚o)ホエ?って感じでした。
これも苦手なタイプの話でした。

今度読むときは、ちゃんと密室の話にしようと思います
ハァε-(・´д`・,,)≡(A-´д-)ツヵレタ

★★★

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